箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

金時山自然情報 2016年9月29日

8月、9月の定例の観察会日が雨で実施できず、本日の実施となりました。公時神社から林道までの登山道わきにはシロヨメナが咲いていました。キントキシロヨメナらしきものもありました。「公時宿り石」の付近にはミズナラの実が沢山落ちていました。今年は実りの秋の様で果実が沢山落ちていました。ヤマボウシは熟した状態で登山道のあちこちに落ちていました。アケビの果実は乙女峠からの下りで見つけました。果実の実がなく果皮だけでした。多分テンなどの動物が食べたのでしょう。その他にサルナシ、カマズミ、エゴノキの果実が豊富でした。花は秋の花が盛りでした。白い色の花はシロヨメナ、リュウノウギクなど野菊です。紫色の花のヤマトリカブト、リンドウが咲いていました。同じ紫色ですが、キントキヒゴタイ、タイアザミは渋い紫色です。黄色い色の花はアキノキリンソウでした。色々な色の花がありましたが金時山の秋の花は紫色が多い気がしました。秋の金時山は紫色が似合うのでしょう。今日は曇りで時々雨が降りましたが、秋の果実、秋の花に堪能した観察会でした。


アキノキリンソウ、別名はアワダチソウ、花が泡立つように咲くというところからきている。
アキノキリンソウ金時160929

シロヨメナ、キントキシロヨメナも見られました。
キントキシロヨメナ金時160929

キントキヒゴタイ、名は産地の金時山に由来。
キントキヒゴタイ金時160929

ホトトギス、名の由来は鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから。
ホトトギス金時160929

ヤマトリカブト、沢山咲いています。紫色が目立ちます。
ヤマトリカブト金時160929

ヤマボウシの果実、登山道に沢山落ちていました。
ヤマボウシ金時160919

リンドウ、この花の紫色も目立ちます。名は熊胆よりも苦く、竜の肝に似ることに由来。
リンドウ金時160929

本日のトップ10
1.アキノキリンソウ(植物)    花
2.ウメバチソウ(植物)      花
3.オヤマボクチ(植物)      花
4.キントキヒゴタイ(植物)    花
5.シロヨメナ(植物)        花
6.ホトトギス(植物)        花
7.ヤマトリカブト(植物)      花
8.ヤマボウシ(植物)        果実
9.リュウノウギク(植物)     花
10.ツチガエル(両生類)

箱根PV  原田
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