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箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

ミニ観察会(ビジターセンター周辺) 2016年3月11日

箱根は冬に逆戻りです。昨晩からの雪で辺り一面冬景色です。常連のビジターさんがお孫さんと一緒に参加されました。嬉しいです!PV13人、ビジターさん4名でミニ観察会をスタートしました。

本日のテーマは「箱根の春を運んでくる花」の予定でしたが急きょ冬芽を中心の観察にしました。

これはアオキです。形がいびつな実が残っています。「アオキミフクレフシ」というタマバエの幼虫が中にいる「虫こぶ」です。
小鳥に見つからないように着色を阻害する物質を分泌し、食べられないようにしています。
アオキ VC160311

ニワトコは冬芽が膨らみ、芽鱗を押し開いて葉芽がダイナミックに開きながら躍り出てきています。早春の光景です。
ニワトコ VC160311

ニシキウツギの枝にキクラゲが付いています。
キクラゲ VC160311

アセビの白い釣鐘状の花に雪が積り美しいです。昨年の茶色の実が一緒についています。
春の花は下向きに咲き、花が終わると枝が上向きに曲がり、初夏以降の実は上向きに付きます。
今頃から、少しずつ実の開口部を広げ、長さ2mmほどの細かい種を順次送りだしていきます。
アセビ VC160311

オオバヤシャブシです。先端に葉芽、次いで雌花穂、三番目以降に雄花穂がつきます。
オオバヤシャブシ VC160311

花の広場には、雪上にキツネの足跡とタヌキの足跡がありました。
一列に並ぶのがキツネさん、二列に並ぶのがタヌキさんです。
キツネの足跡 VC160311
タヌキの足跡 VC160311

ミツマタも咲き始めました。
ヤマハンノキ VC160311

本日のトップ10
1.  ヤマハンノキ 冬芽
2.  バッコヤナギ 花
3.  フサザクラ  蕾
4.  アセビ  花
5.  ニワトコ  混芽
6.  アオキメフクレフシ  虫こぶ
7.  雪上の足跡 (キツネの足跡、タヌキの足跡)
8.  イカル  野鳥
9.  ウソ  野鳥
10.  キジ  野鳥

箱根PV 高橋
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