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箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

2012.05.26(土) 芦ノ湖東岸

○ 天候:晴れ 気温 18℃
○ 参加者:6名 (PV4名ビジター2名)
○ 観察テーマ:「ヒメレンゲ」の観察

【Aコース】湖尻~箱根園~箱根ビジターセンター

 Ⅰ氏リーダーの下(天候はどういう訳か晴天)Aコース(ビジターセンターから箱根園までのコース)。朝から自然調査日和で何か良いことがありそうな予感。

 そうです。ありました。東岸で今まで気づかなかったヒメレンゲをみつけました。いつもイワタバコが見られる川の壁に黄色く群生していました。確かに昨年も調査しましたが咲いてはいませんでした。

 そして絶滅危惧種のハコネグミ、またエイザンスミレのとがった葉が夏の葉になると丸みを帯びた葉になるのを尖った葉と同時に見れたこと。場所が違っていたら「これがエイザンスミレの葉?」となってしまうのは私だけ? また久しぶりにアサギマダラの美しい姿を見ることができました。

 そしてそして、Fさんが土手に咲いてる植物を観察しようと近づいたとき、土手から鳥が急に飛び立ちぶつかりそうな勢いで飛んでいきました。其のあとミソサザイの威嚇するような鳴き声が聞こえてきました。土手に近づくと巣のような小さな穴がありましたが巣かどうかわ分かりませんでした。

 今回の調査で勉強になったことが2つ。一つは箱根には1986種の植物が生育してるとのこと。ビジターの方が教えてくれました。学芸員である田中徳久氏も自然科学のとびらで1800種以上の植物が生育してると記述されています。二つめは夏の涼しさの七草です。皆さんご存知でした?ヨシ・イ・オモダカ・ヒツジグサ・ハチス・コウホネ・サギソウノハナだそうです。これは勧修寺経雄が昭和の初期に詠んだ和歌に歌われていました。今回の調査大変有意義な調査となりました。


○観察した主な植物○
【花を観察した植物】
ハルジヨン、ミツバチグリ、ジシバリ、キクムグラ、オニタビラコ、カキドオシ、ウマノアシガタ、イヌガラシ、ムシクサ、オランダミミナグサ、ノミノツヅリ、オヤブジラミ、コハコベ、ムラサキケマン、ヤブタビラコ、ニワゼキショウ、ウスベニカタバミ、ツルニチニチソウ、ミヤマキケマン、ヒゴクサ、ミミナグサ、ミヤコワスレ、タネツケバナ、ウワバミソウ、ヒメウワバミソウ、ヤマツツジ、オククルマムグラ、フタリシズカ、タニギキョウ、ヒメレンゲ、カヤラン、ツルカノコソウ、ジロボウエンゴサク、コミヤマスミレ、マユミ、ヤマキツネノボタン

【蕾を観察した植物】
ウツギ、コゴメウツギ、、カナウツギ、トチバニンジン

【その他観察した植物】
トボシガラ、ヒメシラスゲ、タチイヌノフグリ、チチコグサ、ホソバテンナンショウ、クラマゴケ、アカバナユゲショウ、カモジグサ、タチカモジグサ、キヨタキシダ、ハコネイトスゲ、イヌシダ、スズタケ、ハコネダケ、エイザンスミレ、ハコネグミ、アワブキ、ウラシマソウ、マツカゼソウ

○【鳥の声】○
ウグイス、ミソサザイ、ガビチョウ

○ その他観察 ○
キチョウ、アサギマダラ

  
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