FC2ブログ

箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

2012.12.10(月)湯坂路

○天候:快晴  温度5℃
○参加者:計6名(PV3名VC3名)  
○観察テーマ:「シダ類と実」の観察
コース:千条の滝~湯坂路分岐~林道

花の寂しい時期ですので、シダ類と実を主とした観察をすることになりました。シダ類は難しい。どれも同じように見えます。Yさんに着目点を教えてもらうがサッパリです。その中で、特に印象に残ったシダはゲジゲジシダです。短い羽片とそのつけ根にある翼の連なりが、足の多いゲジゲジ虫に似ているように見えます。昆虫を連想してつけた名前です。名前を付けた人はどんな気持ちで命名したのでしょうか。

千条の滝の付近でヒグラシが鳴きました。この時期でしかも寒い日にセミが居るとは考えにくいです。でも独特の鳴き声は間違えようもありません。不思議です(※)。
※後日、参加者の携帯電話の着信音であることが判明しました。

今日は朝の渋滞で観察の出だしが遅れたこと、またVCにて鳥の講座にビジターを含め全員が参加することもあり、林道で昼食を取り、同じ道を引き返しました。氷柱があり、霜柱があちこちにあり、時々その霜柱を踏みしめての寒い観察でしたが、沢山(30種)のシダ類と実を観察した厚い熱い観察会でした。

観察した野鳥
ウグイス(声)、ガビチョウ(声)、コゲラ(声)、シジュウカラ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ


○観察した主な植物○
★観察したシダ類
アイノコクマワラビ、アカネハナワラビ、アカハナワラビ、イヌシダ、イノデ、イノデモドキ、イワガネゼンマイ、オオイタチシダ、オオハナワラビ、オオバノイノモトソウ、オオベニシダ、クラマゴケ、ゲジゲジシダ、ジュウモンジシダ、ゼンマイ、テリハヤブソテツ、トウゲシバ、トウゴクシダ、ナガバヤブソテツ、ノキシノブ、ヒメクラマゴケ、ヒメノキシノブ、ヒロハイヌワラ
ビ、ベニシダ、マメヅタ、ミゾシダ、ミツデウラボシ、ヤマイタシシダ、ヤマイヌワラビ、ヤワラシダ

★実を観察した植物
アオキ、ケヤマハンノキ、コアジサイ、サラシナショウマ、サルトリイバラ、シュウブンソウ、センブリ、タイアザミ、ツルシキミ、ナルコユリ、ニシキウツギ、ヘクソカズラ、マツカゼソウ、マルバフジバカマ、ミツバウツギ

★その他観察した植物
エイザンスミレ(葉)、オトメアオイ(葉)、ヒイラギ(残り花)

★観察した昆虫
ウスタビガの繭

 
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する