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箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

2020年8月23日黒岳コース自然情報収集

天気予報では雨マークがついていましたが、午前9時の段階では晴れていました。
前回7月のような、途中から豪雨になることを恐れながら、前回と同じPV3名での自然情報収集です。
今回は天候悪化した時のことを考え、普段と逆回りで実施しました。

1か月前は開門していた湖尻水門は閉じられており、日常を取り戻していることを確認してスタートしました。

湖尻水門 黒岳


湖尻水門付近より、芦ノ湖展望公園付近への登り登山道は、トンボソウとヤマホトトギス街道でした。

トンボソウ ラン科

花の様子が、トンボが止まっているように見えることが由来のようですが、そのように見えますか?

トンボソウ 黒岳20200823


ヤマホトトギス ユリ科

花被片が反り返る様子が、スカートをはいているように見えます。
ローアングルで見てみたくなりますね。

ヤマホトトギス 黒岳 20200823


前回はササが生い茂っていましたが、今月はきれいに刈られており、快適に歩けました。
業者さんに感謝です。

歩行 黒岳


昨年同時期の自然情報時には、ハクウンランが咲いていましたが、今年は残念ながら確認できませんでした。

芦ノ湖展望公園へ出ると、秋の到来を告げる、ツルボが彩っていました。
景色の方はガスっており、富士山も芦ノ湖も見えませんでした。

ツルボ クサスギカズラ科

ツルボ 20200823黒岳


芦ノ湖展望公園より黒岳を経て湖尻峠への道では、アキノタムラソウ、コバギボウシ、タイアザミ、ヒヨドリバナ、サワヒヨドリ、オミナエシ等の秋の花やクサボケの実を見ることができました。

アキノタムラソウ シソ科

花言葉は、「善良」「自然のままのあなたが好き」です。


アキノタムラソウ 黒岳20200823


コバギボウシ クサスギカズラ科
花言葉はその様子から、「落ち着き」「沈静」です。

コバギボウシ 黒岳20200823


タイアザミ キク科
葉を触ると痛いので、痛いアザミ、葉っぱが体の骨のように見えるので、タイアザミと由来は諸説あります。
花言葉も「独立「厳格」「復讐」「満足」「触れないで」等あります。
痛いので、草むしりするときにはやっかいな存在になります。

タイアザミ 黒岳20200823


オミナエシ スイカズラ科
「女郎花」と書き、花言葉は「美人」「親切」「はかない恋」等です。
秋の七草の一つに数えられます。
淡い黄色がきれいですね。

オミナエシ 黒岳20200823


また、マルバダケブキにジャコウアゲハが遊びに来ていました。

マルバダケブキ キク科
花言葉は「先見力」「純情」。葉が大型で30センチ近くになります。

ジャコウアゲハ アゲハチョウ科

マルバダケブキ 黒岳 20200823



湖尻峠より深良水門へ降り、昼食休憩をし、西岸コースで湖尻水門へ戻ります。

ヤマホトトギスがここでも多く見られ、今が花盛りといった印象です。

ヤマホトトギス ユリ科

ヤマホトトギス 黒岳西岸 20200823


ツルリンドウも花を咲かせていました。

ツルリンドウ リンドウ科
つる性でリンドウに似た花ということが由来です。
花言葉は「情愛」「正義」等です。

ツルリンドウ 黒岳 20200823

昨日までと異なり、気温も低く快適な気候の中、秋の花を多く見ることができ、箱根の山は着々と季節が進んでいることを実感できた自然情報収集になりました。
活動中は天候に恵まれたことで、ホッとしました。

トップ10
① トンボソウ 花
② ヤマホトトギス 花
③ アキノタムラソウ 花
④ ガンクビソウ 花
⑤ クサボケ 果実
⑥ コバギボウシ 花
⑦ タイアザミ 花
⑧ キンミズヒキ 花
⑨ オミナエシ 花
⑩ ツルリンドウ 花

箱根PV 段
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