FC2ブログ

箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

【芦ノ湖西岸】 2019年 8月 7日

 ビジター2名を加え芦ノ湖西岸としては多い6名での自然情報収集となりました。スタート時の気温24℃(8:30)と少し涼しいです。箱根町港を出発してしばらくすると上方からヤマユリの花が私達を見守っていました。他の所では終わりかけですが、ここでは未だ満開で嬉しくなりました。
ヤマユリ(ユリ科ユリ属)
ヤマユリb

オカトラノオ、ヌマトラノオ、チダケサシの咲く草はらを過ぎるとビジターさんがキカラスウリの花を見つけてくれました。普通カラスウリの花は夜だけ咲きますが、この花は明るくなっても開いたままでした。
キカラスウリ(ウリ科カラスウリ属)
キカラスウリb

ノリウツギ(写真手前 ユキノシタ科アジサイ属)、リョウブ(同奥 リョウブ科リョウブ属)の花も満開です。
ノリウツギとリョウブb

渦巻きの付いたクモの網がありました。その時はウズグモだと思いましたが、後で写真を見るとギンナガゴミグモでした。なぜ渦巻きを付けるのか? いろいろ言われていますが定説はありません。
ギンナガゴミグモ(コガネグモ科)
ギンナガゴミグモb

白浜近くの細流では2頭のオニヤンマが縄張り争い。その細流でビジターさんがそのオニヤンマのヤゴ(幼虫)を見つけてくれました。オニヤンマは何年もかけて成虫になります。このヤゴも来年あたりは空を自由に飛んでいるのかな?
オニヤンマ幼虫(オニヤンマ科)
オニヤンマ幼虫b

コースを歩いていてアサギマダラの成虫を5頭見かけました。終わり近くの小杉の鼻を超えたところで、ついに見つけました。まるで緑の宝石!! 
アサギマダラ蛹(タテハチョウ科アサギマダラ亜科)
アサギマダラ蛹b

コースの所どころでは昆虫少年にはたまらないミヤマクワガタの姿も見られました。
ミヤマクワガタ(クワガタ科)
ミヤマクワガタb

クサアジサイも例年の場所で咲いていて一安心。コース全般にダイコンソウが咲いていて、まるでダイコンソウロードでした。ヤマホトトギスも咲き始め、秋を感じさせました。

トップ10
1.アサギマダラ 蛹と成虫
2.クサアジサイ 花盛り
3.オニヤンマ 幼虫と成虫
4.ヤマユリ 花盛り
5.ダイコンソウ 花盛り
6.ミヤマクワガタ  昆虫
7.キカラスウリ  のこり花
8.ヤマアカガエル 幼体
9.ギンナガゴミグモ  網
10.ヤマホトトギス 咲き始め

報告者 箱根PV 鈴木教正
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する