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箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

ミニ観察会(ビジターセンター周辺) 2019年7月12日

今年は梅雨の季節が長く、雨の観察会かと心配しましたが、幸い曇り空となりました。ビジターさん4名に参加いただき、パークボランティア12名、合計16名のミニ観察会です。本日のテーマは「アジサイ(紫陽花)の仲間と他の梅雨時の花」です。

ガクアジサイ アジサイ科 アジサイ属
梅雨空の景色でその美しさが映える花の一つにアジサイがあります。ガクアジサイは日本原種の種です。
アジサイは土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」になると言われています。
ガクアジサイ VC190712

ヨツスジハナカミキリ コウチュウ目 カミキリムシ科
ガクアジサイの葉にヨツスジハナカミキリが飛来していました。ハチの仲間によく似ていますが、花の花粉や蜜を餌にするハナカミキリの仲間です。
ヨツスジハナカマキリ VC190712

イワガラミ アジサイ科 イワガラミ属
花の広場ではイワガラミがノリウツギにしがみつくようにはい登っています。
イワガラミ VC190712

子供の広場のススキ草原の辺りでは、多くの夏の花が咲きだしています。

オカトラノオ サクラソウ科 オカトラノオ属
オカトラノオは、茎の先の総状花序に白い小さな花をいっぱいつけ、頭を垂れて昆虫たちを招待しているようでした。
オカトラノオ VC190712

クサレダマ サクラソウ科 オカトラノオ属
クサレダマは、マメ科のレダマ(連玉)常緑低木に似た草ということで草レダマと名付けられたといいいます。
クサレダマ VC190712

ノハナショウブ アヤメ科 アヤメ属
ススキ草原のなかで清楚に咲くノハナショウブは気品がありとても美しいです。
ノハナショウブ VC190712

カキラン ラン科 カキラン属
カキランは毎年この時期にひっそりと咲いて姿を見せてくれます。
カキラン VC190712

ムラサキシキブ シソ科 ムラサキシキブ属
野鳥小屋の近くではムラサキシキブが小さな花を付けています。秋にはきれいな紫色の果実となります。
ムラサキシキブ VC100712

バラハタマフシ 虫えい
自然学習路のノイバラについていた虫えい(虫こぶ)です。ビジターセンター周辺ではなかなか見つけることができませんでしたが、やっと見つけて観察できました。金平糖みたいに角状の突起があります。
バラハタマフシ VC190712

本日のトップ10
1.  ガクアジサイ
2.  ノリウツギ
3.  イワガラミ
4.  ネジバナ
5.  ムラサキシキブ
6.  カキラン
7.  ノハナショウブ
8.  アオバト  野鳥
9.  ヨツスジハナカミキリ 昆虫
10. バラハタマフシ 虫えい

箱根PV  高橋

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