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箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

芦ノ湖西岸自然情報収集 6月12日


いつもの8期生3名での自然情報収集となりました。
箱根町港8時45分出発です。
6月だというのに気温11℃の寒さのためか、野鳥はあまり元気がありませんでしたが、
ガビチョウとソウシチョウは元気いっぱい。
3人で植物名を調べているときは、心のリモコンで音量を下げさせていただきました。


ソウシチョウはキブシの実を食べていました。
ソウシチョウ2019西岸
西岸コースではよく見かける野鳥です。
中国から持ち込まれた日本原産の鳥ではありません。
チメドリ科の特定外来生物ですので、飼育・運搬・別の場所への放鳥は禁止されています。

主な花としては、ユキノシタ、コゴメウツギ、ニシキウツギ(終わり気味)、ガマズミ、ドクダミ、ハンショウヅル、ホソバテンナンショウ、ムラサギゴケ、ケキツネノボタン、コアジサイ、ヤマウコギ、マユミ、ニガナ、ミミナグサ、サワフタギ、ヤマボウシ、ウワバミソウ、ナルコユリ、キショウブ、フランスギク、フタリシズカ、ミツバウツギ、ランヨウアオイ、サワギク、オオバウマノスズクサ(ジャコウアゲハの卵付き)、ナワシロイチゴ、ヤマトウバナ、ヤマツツジ、ハコネシロカネソウ、マルバウツギ、ツルアジサイ、コナスビ、ヨツバムグラ、サルナシ、フタバアオイ、ウツギ、ツルアジサイ・・・

天候のためか、花を閉じているものが多く、判別に時間を要しました。
西岸コースのメインである、ハコネシロカネソウはお休み中で残念でした。

元気いっぱいなのは、コアジサイ。
西岸コース全般に見られました。
ヤマアジサイはまだ蕾、クサアジサイはようやくお目覚めです。

昆虫は多種に及び・・・

ジャコウアゲハは高木のエゴノキに群れていたのが印象的でした。
オオバウマノスズクサに卵が今年はかなり多く見かけました。
切られないといいのですが・・・


あとはいつもは木にぶら下がっているような感じのノキシノブが、雨の影響か、葉が起き上がっていたことを発見。
画像は先端が丸いので、ヒメノキシノブになります。
因みに先っぽが尖っているものは普通のノキシノブです。

ヒメノキシノブ西岸6月


簡単な本持参で調べながら行きましたので、キャンプ村着は16時50分でした。

今回のお土産は、ウグイスの卵入りの落下巣でした。
自然落下物のお土産は西岸名物になりつつあります。



ウグイス落下巣卵西岸
ウグイス落下巣西岸

トップ10
① ジャコウアゲハ アゲハチョウ科・・・オオバウマノスズクサを食草として体内に毒を蓄え、鳥などに襲われないようにしています。

ジャコウアゲハ
ジャコウアゲハタマゴ西岸
② モミジイチゴ バラ科・・・木イチゴとして子供の頃はよく食べていた方は多くいらっしゃると思います。

モミジイチゴ西岸2019年6月

③ コアジサイ アジサイ科
2018年版県植物誌から従来のユキノシタ科から科が変更されました。

コアジサイ西岸

④ ニシキウツギ スイカズラ科・・・花の色が白から赤に変わり、花を落とします。

ニシキウツギ西岸6月
ニシキウツギ西岸6月

⑤ ユキノシタ ユキノシタ科

ユキノシタ西岸2019年6月

⑥ アオハムシダマシ

アオハムシダマシ西岸

⑦ タンナサワフタギ ハイノキ科

タンナサワフタギ2019年6月

⑧ ニホンベニコメツキ
ベニボタル西岸

⑨ ノイバラ バラ科

ノイバラ西岸6月

⑩ ヘビイチゴ バラ科・・・コース全般に果実が見られました。
ヘビイチゴ西岸



箱根PV段
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