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箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

湯坂路自然情報コース 2019年3月24日

 箱根は一晩で一面の雪景色になっていました。集合場所に到着しまずは千条の滝まで行きネコノメソウの仲間を確認しようと歩きましたが木の根元にムカゴネコノメを一株だけ見ることが出来ました。いつも歩き始める湯坂路入り口まで移動する途中には雪のため乗り捨てた車が沢山あり無理せず早々に切り上げることになりました。

アオキ    アオキ科 アオキ属
 照葉樹林を代表する低木です。箱根では鹿が好んで食べていますが湯坂路周辺ではまだ食べられていないようです。雪の中で赤い果実が目立っていました。アオキは雌雄異株です。今は雄花が咲き始めていました。
アオキ湯坂路190325

アブラチャン      クスノキ科 クロモジ属
 クスノキ科にはクロモジ、ヤマコウバシ、アブラチャンなどがあります。箱根にはヤマコウバシは見られないように思います。アブラチャンの葉は見られず葉柄の赤いのは確認できませんでした。
アブラチャン湯坂路190325

カンスゲ      カヤツリグサ科 スゲ属
 高さ20cm~40cmの叢生のスゲで匍匐はしない。葉は硬く葉裏の一脈が目立ち、幅5~10mm。千条の滝周辺で見られます。今日は雪に埋もれていました。
カンスゲ湯坂路190325

ジャゴケの仲間     ジャゴケ科
 全国に広く分布している苔です。「蛇苔」は葉状体の背面の模様がヘビの鱗に似ているところから付けられた名前。春に雌器托柄は胞子を分散させるために長く伸び目立ちます。
ジャゴケ湯坂路190325

ムカゴネコノメソウ    ユキノシタ科 ネコノメソウ属
 箱根では沢山見られるネコノメソウの仲間です。地中の珠芽から花茎を出します。大きな樹の根元に見られた一株です。
ムカゴネコノメソウ湯坂路190325

雪道
 雪景色の道を千条の滝まで歩きました。
雪景色湯坂路190325
 千条の滝では光のすじが降り注ぎ幻想的な空間に感激しました。
千条の滝湯坂路190325

本日のトップ10
1、アブラチャン
2、ゼニゴケ
3、カンスゲ
4、ヤブツバキ
5、雪景色
6、アセビ
7、ムカゴネコノメソウ
8、シジュウカラ
9、フサザクラ
10、キブシ(つぼみ)

箱根PV 山本
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