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箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

湯坂路自然情報コース 2018年4月23日

 朝から 今にも振り出しそうな空模様で集合時間前に参加者5名が集合していましたので、即、15分も前に歩き始めました。今回は樹木の蕾や花が色々観察することができました。ウラシマソウやウグイスカグラの花は初めての観察でした。降られずに済みましたが体はしっとりしていました。

フキ  キク科  フキ属
 前回、花を観察し雌花の確認をしていましたので50センチほど茎をのばしており雌花の確認ができました。次回はどのように変化しているか楽しみです。
フキ湯坂路180423

ガマズミ  レンプクソウ科 ガマズミ属
 まだ蕾の状態ですが茎や葉柄に白い毛が見られます。この時期の姿は花の咲く前のものでまだ葉が展開していません。花の咲くころには葉の表面や葉裏の毛も観察ができます。
ガマズミ湯坂路180423

ヤマグワ   クワ科 クワ属
 いろいろな樹木が葉を展開し始めたり花が見られる中にまだ蕾の状態です。クワは雌雄異株ですがこの木はどちらだったのでしょう?次回しっかり観察しようと思いました。
ヤマグワ湯坂路180409

ホウチャクソウ  イヌサグラン科 チゴユリ属  
 以前のユリ科からイヌサフラン科に変更になり馴染みがないのでホ戸惑います。花被片は白色で先が緑色をおびて筒状の花です。
ホウチャクソウ湯坂路180423

イタヤカエデ ムクロジ科 カエデ属
  葉は対生し長い柄があります。葉の縁には鋸歯はない。花は複総状で小さな淡緑黄色です。霧の中に目線で見られました。
イタヤカエデ湯坂路180423

ウグイスカグラ スイカズラ科 スイカズラ属
 昨年見つけていたこの木に花が咲いていました。落葉低木。葉は対生し無毛。葉腋から下垂して咲く花は淡紅色でこころひきつけられます。
ウグイスカズラ湯坂路180423

ウラシマソウ サトイモ科 テンナンショウ属
 湯坂路で出会ったのは今回が初めてです。葉は一枚。雌雄が別の花です。苞は葉より下につき長い付属体は長く伸び先端が下垂する。浦島太郎の釣り糸に見立てた名前と言われています。
ウラシマソウ湯坂路180423

ゼンマイ   ゼンマイ科 ゼンマイ属
 夏緑性のシダ。栄養葉と胞子葉が同時に出ます。栄養葉は代表的な山菜で美味しい。この時期は芽立の時期で白い毛を纏っています。
ゼンマイ湯坂路180423

フモトスミレ  スミレ科 ミヤマスミレ属
 白く小さな花はとても愛らしい。葉はやや水平で葉裏は紫色をしています。舌弁には紫色のすじが入っており距も紫色。湯坂路ではカーペット状に広がっており見事でした。
フモトスミレ湯坂路180423

ヤブニンジン セリ科 ヤブニンジン属
  千条の滝の近くに見られました。茎は高さ40~70センチほどで2~3回の3出羽状複葉です。茎の上部に4~6個の枝のある散形花序をつけます。
ヤブニンジン湯坂路180423

タニギキョウ キキョウ科 タニギキョウ属
 地下によく分枝する細い茎があり先端が立ち上がる。葉は互生し花は上部に1輪つけます。曇り日のためあまり花が開いていませんでした。
タニギキョウ湯坂路180423

今月のトップ10
1、キビタキ
2、アケボノスミレ
3、タニギキョウ
4、タチツボスミレ
5、フモトスミレ
6、ウグイスカグラ
7、クロモジ
8、ヤブニンジン
9、ナツトウダイ
10、カキドオシ

報告者 : 山本
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