箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

ミニ観察会(ビジターセンター周辺)2018年4月13日

今日は快晴、前日より少し肌寒いが、例年と比較して1~2週間も早いともいわれるサクラの開花により、絶好の観察会日和となりました。ビジター9名、PVと関係者15名とともに今の季節に相応しく、花の広場から花々の観察をスタートしました。

ヤマザクラ
ソメイヨシノより開花が遅く、今が満開で見頃です。
葉柄は赤味を帯び、花柄とがくは無毛であることが特徴です。
ヤマザクラ-1

オオシマザクラ
新緑の葉と白い花を同時に見ることができます。
葉は塩漬けにして桜餅を包むのに使われます。
オオシマザクラ-1

カスミザクラ?
今までヤマザクラと思って見ていたこの桜ですが、ヤマザクラより花数が少なく、
花柄に毛もあるのでカスミザクラ?と納得しました。
カスミザクラ?-1

マメザクラ
名前の由来は、他のサクラに比べ葉も花も小さいからです。
花の広場の多くの場所で満開の花が目を楽しませてくれます。
マメザクラ-1

オオヤマザクラ
ソメイヨシノの桜並木の中でオオヤマザクラが探せます。
ヤマザクラより葉や花が大きく、芽鱗や新芽が粘るのが特徴です。
オオヤマザクラ-1

ミツバツツジ
サクラの花に負けずにミツバツツジも咲き誇っています。
葉の展開前に2~3個の花をつけるため、青空との調和がとても素晴らしいです。
ミツバツツジ-1

スミレ
木本の花から目線を芝生の陽だまりに向けてみましょう。
かわいらしい紫のスミレの花たちが目にいっぱい入ってきます。
スミレ-1

カントウミヤマカタバミ
陽だまりだけでなく、あまり日が差さない場所にも目を向けてみました。
カントウミヤマカタバミの白い5枚の花弁が可憐に見えてきます。
カントウミヤマカタバミ-1

アセビツボミトジフシ
花の広場のアセビの花で不思議なものを見つけました。
開花株の花序の中に開花していない蕾のようなものが残っています。これはアセビツボミタマバエが形成したアセビツボミトジフシという虫えい(虫こぶ)でした。
アセビツボミトジフシ-1

本日のトップ10
ヤマザクラ       (花)
オオシマザクラ    (花)
マメザクラ       (花)
カスミザクラ?     (花)
オオヤマザクラ     (花)
ミツバツツジ      (花)
カントウミヤマカタバミ(花)
カワラヒワ       (野鳥)
アセビツボミトジフシ (虫えい)


箱根PV 小川(治)・谷上

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