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箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

ミニ観察会(ビジターセンター周辺)2018年3月9日

昨日からの春の嵐が朝まで続き、雨の中の観察会を覚悟していましたが、なんとか直前で雨も上がってくれました。このような天候にも関わらず熱心なビジター2名が参加され、PV7名を含めて合計9名でミニ観察会を開催しました。天候は曇り、気温は11℃と比較的暖かく、春の予兆とともに雨上がりの情景も期待できそうです。記録写真の撮影を終えて雨具を忍ばせ、いそいそと春の訪れを探しに自然学習路へと向かいました。

バッコヤナギ
さっきまで降っていた雨のしずくとともに蕾が輝いて見えました。

雨のしずくとバッコヤナギ

キクラゲ
ウツギに多く発生。水分を含んでゼリー状に膨らんでいました。

ウツギにキクラゲ

ヒメノキシノブ
久しぶりの雨で元気を取り戻したようです。胞子葉が見つかりました。

ヒメノキシノブ

ヒメノキシノブ
胞子葉の葉裏上部をルーペで見ると、胞子嚢群を見ることができます。

ヒメノキシノブ葉裏の胞子嚢群

フキ
花茎を包んでいた葉(苞)が開き始めていました。

フキ(苞の開き始め)

ツチグリ
外皮が開いていました。すでに胞子を放出した後なのでしょうか。

ツチグリ

ヤマアカガエルの卵塊(拡大)
一つ一つの卵が無事に育つと良いですね。

ヤマアカガエルの卵塊

蛾の繭
木々の葉がまだ出ていないため、蛾の繭たちを見つけることができました。左側がクリの枝についたヤママユの繭、右側がヤマグワの枝についたクワコの繭です。

繭たち

オニシバリ
オニシバリは雌雄異株です。この株は雄株で雄花が開き始めています。

オニシバリの雄花


本日のトップ10
1.バッコヤナギ(蕾)
2.オオバヤシャブシ(冬芽)
3.フキ
4.オニシバリ(花)
5.キクラゲ
6.胞子嚢群(ノキシノブ、ヒメノキシノブ)
7.ツチグリ
8.ヤマアカガエルの卵塊
9.蛾の繭(ヤママユ、クワコ、ウスタビガ)
10.キジの鳴き声

箱根PV 小川

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