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箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

金時山自然情報 2017年12月14日

 箱根山は冬支度でした。天気は雲一つない上天気、しかし寒さの方も真冬並みの温度でした。いつもの通り公時神社へ参詣しスタートです。早速、カシラダカ、赤い実のツルリンドウが迎えてくれました。この時期赤い実となるとツルシキミ、ノイバラもありました。 分岐からの急な上り坂の左側に新しい道ができていました。階段にして約100段あり、土嚢も敷き詰めた素晴らしい登山道にとなっていました。ありがとうございます。山頂からの富士山は雲一つなく、右肩に国内第2峰の雪を被った北岳を従え何とも言えない絶景でした。山頂手前でブナの実が見つけました。また、長尾山手前で実を付けたブナを見ましたが、実はすでに弾けているようでした。
 今日はいつものメンバー3名にPV2名、ビジター1名が加わり6名でした。見るものは少なくなりましたが展望が素晴らしく、和気あいあいの観察会でした。

金時山からの富士山
雲一つ無く、雪を頂いた富士山は見頃でした。
富士山金時171214

新しい登山道
約100の階段で作られていました。分岐から少し登ったところにあります。
登山道金時171214

ブナ
長尾山手前で実を付けたブナを見ましたが、実はすでに弾けているようでした。実はカロリーが高く、山の動物たちの格好の食料になります。誰が食べたのでしょうか。
ブナ金時山171214

ブナ金時山1712141

ツルウメモドキ
乙女峠のベンチ周辺にありました。さく果は3つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔をだしています。
ツルウメモドキ金時171214

ヤドリギ
わずかに果実がありました。レンジャク類の大好物です。今シーズンは沢山来て欲しいです。
ヤドリギ金時171214

ツルリンドウ
淡い緑色のコケ(シダ?)の中でのツルリンドウの赤い果実は際立っています。
ツルリンドウ金時171214

オニシバリ
夏に落葉し、冬に葉が茂る珍しい冬緑樹。これから寒くなると言うのにもう蕾がついていました。
オニシバリ金時171214

アカハナワラビ
乙女峠の登山口にありました。アカハナワラビ分かりますか。手前に小さく写っています。後ろにあるのはオオハナワラビと思われます。ツーショットです。
アカハナワラビ金時171214

コガラ
山地に棲むカラ類で留鳥。箱根では普通に生息するが他のカラ類より少ない。何かを食べているようです。木についている虫、木についているコケ?
コガラ金時171214

本日のトップ10
1.金時山からの眺望
2.ブナ           果実
3.ツルウメモドキ     果実
4.ヤドリギ         果実
5.ツルシキミ        果実
6.ツルリンドウ       果実
7.オニシバリ        蕾
8.アカハナワラビ     胞子葉
9.コガラ           野鳥
10.カシラダカ       野鳥

箱根PV 原田

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