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箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

金時山自然情報 2017年9月14日

 公時神社からの登り道では、ウバユリが実になっており、トチバニンジンも赤い実をつけていた。シロヨメナも咲き始めている。登山道にはミズナラの葉とドングリがいっぱい落ちていた。金時宿り石では、岩の上にイワギボウシがピンクや白の花を咲かせていた。ヒノキの人工林を過ぎた道沿いからは、シロヨメナ、ツルリンドウ、イヌトウバナなどの秋の花が咲いていた。ホトトギスも花と蕾を出していた。金時山肩手前では、クサボタンが見頃を迎えていた。山頂では多くのアキアカネが飛んでいた。下山途中の登山道左側にハンカイシオガマが咲いていた。この道沿いでは、オヤマボクチ、ツルニンジン、トリカブト、キンミズヒキなども観察した。
今日は涼しく絶好の登山日和でしたが登山者は少なかった。ゆっくり歩いて秋の花に堪能した。

ホトトギス
麓から金時山頂上まで沢山見られました。
名前の由来は鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから。
ホトトギス金時170914

クサボタン
金時山片手前の分岐点付近に咲いていました。今が見頃で沢山咲いています。
花の先端が反り返ってカールした薄紫色の花が美しく感じられます。
クサボタン金時170914

セキヤノアキチョウジ
乙女峠周辺で見かけました。名前は箱根と関係があります。セキヤ(関屋)とは箱根の関所の建物のことです。
関屋の近くで見つかり、秋咲きで「丁字」に似た花をつけることから名前がついたと言われています。
セキアノアキチョウジ金時170914

クチベニタケ
長尾山に登る登山道脇で見かけました。可愛いキノコです。それは名前の由来に表れています。
頂にある赤橙色の星形の胞子撒布孔が口紅を塗っている唇に例えたことによると言われています。
クチベニタジェ金時170914

ツルニンジン
長尾山で見かけました。沢山咲いていました。
根が朝鮮人参に似て、蔓性なのが名前の由来。別名ジイソブ。
ツルニンジン金時170914

イワギボウシ
金時宿り石で見かけました。石の割れ目に根を降ろして咲いていました。
名前の由来は岩上に生えるギボウシということから。
イワギボウシ金時170914

ツルリンドウ
金時山肩手前で見かけました。小さくて可憐な花に見えます。花言葉は「情愛」です。
名前の由来はリンドウに似た花を咲かせるつる性の植物であることから。
ツルリンドウ金時170914

イタドリ
乙女峠で沢山見かけました。花の色が少しピンク色になっていました
昔は若葉を揉んで擦り傷や切り傷の患部に塗布した。「痛み取り」から命名されたと言われています。
イタドリ金時170914

本日のトップ10
1.ホトトギス             花
2.クサボタン            満開
3.セキヤノアキチョウジ     開花
4.ツルニンジン           花
5.クチベニタケ          キノコ
6.ハンカイシオガマ        花
7.イワギボウシ          花
8.ツルリンドウ           花
9.イタドリ              花
10.アサギマダラ         チョウ

箱根PV   原田


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