シモツケ
満開でした。同じような色合いのシモツケソウもありましたが未だ蕾の状態でした。シモツケの名の由来は下野(しもつけ)の国(現在の栃木県)で(染料用に)栽培したことによるとか。
シロバナイナモリソウ
コースの各所で見られました。まだ咲き始めで、これから白くて小さくて可愛い花が沢山咲くでしょう。
スノキ
実がなっていました。名前の通り実も葉も酸味があります。
ツチアケビ
登山道脇に生えていました。蕾の状態でこれから花が咲き、秋になるとウィンナーソーセージに似た実を沢山つけるでしょう。
トチバニンジン
蕾の状態でした。日本原産です。和名の由来は、葉の形状がトチノキに似ることから。根茎は、竹節人参(ちくせつにんじん)または竹節三七(ちくせつさんしち)とよばれる生薬。
ノアザミ
コースの各所で見られました。チョウがよく訪れる。雄しべに触れると先から白い花粉が出るメカニズムの花。
ホソバコガク
コースの各所で見られました。ヤマアジサイの変種。ヤマアジサイに比べて葉の幅が狭い。
ムラサキシジミ
紫色の翅をもった綺麗なチョウ。近年増加している。花に訪れることが少なく、葉の表でよく休んでいる。
今月のトップ10
1、オカトラノオ
2、シモツケ
3、シモツケソウ
4、シロバナイナモリソウ
5、スノキ
6、ツチアケビ
7、トチバニンジン
8、ノアザミオ
9、ホソバコガク
10、ムラサキシジミ
箱根PV 原田
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