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箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

ミニ観察会(ビジターセンター周辺) 2017年6月9日

関東東海が梅雨入りとなりました。今日は梅雨の晴れ間です。爽やかな風が気持ちの良い初夏の箱根です。ビジターさん21名、パークボランティア11名、合計32名のミニ観察会でした。本日のテーマは「サンショウバラ、リョウブ」です。植物とそこに来る昆虫の解説がテーマです。

咲き誇っていたヤブデマリも、もう花が終わり実になりつつあります。
ヤブデマリ VC170609

箱根を代表するサンショウバラが満開です。サンショウバラは、蕾の頃に昆虫の幼虫が食べて、蕾を落とします。半数ぐらいの蕾が落ちるので残った蕾は大きな花を咲かします。大きな花にはハナアブ、ヒメアシナガコガネ、アオハムシダマシなどの昆虫が花粉や蜜を求めて集まります。
アオハムシダマシが蜜を吸っていました。
サンショウバラとアオハムシダマシ VC170609

こちらはヒメアシナガコガネです。
サンショウバラとヒメアシナガコガネ VC170609

ウリハダカエデにはたくさんの実がついていました。
ウリハダカエデ VC170609

イタドリのドロハマキチョッキリの揺籃(オトシブミ)がたくさん観察できました。オトシブミの仲間は卵を産み付けた葉を丸め「ゆりかご」を作ります。
ドロハマキチョッキリ VC170609

ホオノキが、今大きな花を咲かせています。
ホオノキ4 VC170609

オオバノキハダの花を初めて観察しました。まるで実のようです。花には昆虫が来ていました。
オオバノキハダ VC170609

エゴノキも花をつけ始めていました。白い垂れ下がった花は愛くるしく美しいです。
エゴノキ VC170609

本日のトップ10
1.  サンショウバラ
2.  ヤマボウシ
3.  ニシキウツギ
4.  ホオノキ
5.  エゴノキ
6.  リョウブ
7.  アオハムシダマシ (昆虫)
8.  ヒメアシナガコガネ (昆虫)
9.  ドロハマキチョッキリ (揺籃)
10.  ホオジロ (野鳥)

箱根PV 高橋
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