箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

湯坂路コース自然情報  2017年5月1日(月)

一週間前に歩いた時は、まだぽつぽつと咲き始めていたタチツボスミレなどでしたが尾根道ではタチツボスミレやクサボケなど一面に咲き誇っており一週間の花の咲き進む様子に驚きました。午前中は穏やかでしたが昼食後はにわかに曇り始めたらポツポツと雨が降り始め、たちまち激しい雨と雷に一目散に下山しました。雷に恐怖を覚えたのはこの時が初めてです。


クロモジ(クスノキ科クロモジ属)
一週間前は小さな新芽を確認しただけでしたが今日は花が清々しく咲いて待っていてくれました。
クロモジは雌雄異株ですが、この花は雄株です。
クロモジ湯坂路170501

ナツトウダイ(トウダイグサ科トウダイグサ属)
尾根道の両側では群落があちこちに見られました。花は地味ですが良く見ると魅力的な花で不思議です。この仲間をいろいろ見たいものです。
ナツトウダイ湯坂路170501

クサボケ(バラ科ボケ属)別名:シドケ
尾根道で見られたどの株も蕾は少なく花が沢山咲いていました。こんなに沢山の花が咲いているのに果実になるのは少ないように思います。
クサボケ湯坂路170501

タチツボスミレ(スミレ科ネスミレ属)
尾根道の草原にはスミレの道と言ってもいいような感じがしました。ニオイタチツボスミレも一週間前には想像できないほど沢山の花がみられました。
タチツボスミレ湯坂路170501

センボンヤリ(キク科センボンヤリ属)
何年間も湯坂路を歩いてきましたが今回初めてこの花に出会えました。箱根ではあまり見かけない花ですからこれからも注目して行きたいものです。閉鎖花の様子も観察したいものです。
センボンヤリ湯坂路170501

ヘビノネゴザ(イワデンダ科メシダ属)
尾根道沿いではあちこちで見られるシダです。今日は鱗片が光に輝やいて美しかった。この時期にあまり観察したことがなかったが足を止めて見ることが出来ました。
ヘビノネゴザ湯坂路170501

アケボノスミレ(スミレ科スミレ属)
先週、確認した時は少しだけ咲き始めていましたが、今回は沢山の花を見ることが出来ました。この花の色合いは曙に染まる空を見たと言われています。
アケボノスミレ湯坂路170501

ウグイスカグラ(スイカズラ科スイカズラ属)
葉は対生で葉腋からぶら下がるように花が咲いています。この花は一週間前にも見られましたが、まだ花が残っていました。花の色が前回より薄くなった感じがしました
ウグイスカグラ湯坂路170501

今月のトップ10
1、 アケボノスミレ(スミレ科)
2、 フモトスミレ(スミレ科)
3、 クサボケ(バラ科)
4、 ナツトウダイ(トウダイグサ科)
5、 センボンヤリ(キク科)
6、 タチツボスミレ(スミレ科)
7、 ニオイタチツボスミレ(スミレ科)
8、 クロモジ(クスノキ科)
9、 アワブキ新芽(アワブキ科)
10、 ヒトツボクロ葉(ラン科)       

                      箱根PV:山本絢子

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