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箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

2011.04.23(土) 芦ノ湖東岸

○ 天候:雨 気温 10℃
○ 参加者:5名 (PV5名)
○ 観察テーマ:「ヒナスミレ」の観察

【Aコース】VCセンター~箱根園~VCセンター

 天候は雨というより大雨と風の荒天の状態でした。朝東名高速を走ってる時はワイパーも利かない位の荒れ模様。今日は中止かな~と思いながらビジターセンターへ。

 リーダーの「行きますよ」の一声で全員意気軒昂に歩き始めました。そうです、こんな天候のなかでの調査ですから、やっぱりご褒美がありました。芦ノ湖東岸では今まで見られなかったヒナスミレを発見したのです。それとハコネシロカネソウも見つけました。

 でもやはり「荒天の時は気をつけなさい。」ということでしょうか、戒めもありました。

 大震災の影響でのがけ崩れを通り過ぎてしばらく行くと道が15㎝位冠水しており、避けて通れる場所がありません。仕方なく水の中をバシャバシャ。靴のなかまでビショビショになりながら調査を続けました。


○観察した主な植物○    
【花を観察した植物】
アカフタチツボスミレ、アブラチャン、ウラシマソウ、エイザンスミレ、オトメスミレ、カキドオシ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、キランソウ、クサボケ、コブシ、シコクスミレ、セントウソウ、シバヤナギ、セイヨウタンポポ、タチツボスミレ、タニギキョウ、ツルシキミ、ナガバノスミレサイシン、ハコベ、ハコネイトスゲ、ハルトラノオ、ハナネコノメ、ヒナスミレ、ヘビイチゴ、フキ、フッキソウ、マメザクラ、マルバスミレ、ミチタネツケバナ、ミヤマキケマン、ミツバツツジ、ムカゴネコノメ、ムラサキケマン、モミジイチゴ、ヨゴレネコノメソウ

【その他観察した植物】
アカガシ、カンスゲ、コミヤマスミレ、クモノスシダ、トウゲシバ、トンボソウ、ナツノハナワラビ、ハコネシロカネソウ、ヒメシャラ、ヒメノキシノブ、ミズキ、ミヤマカンスゲ

【鳥の声】
ウグイス、ミソサザエ

 
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2011.04.11(月)湯坂路

○天候:晴れ 温度19℃
○参加者:計2名(PV2名VC1名)  
○観察テーマ:「アセビ」の観察


穏やかに晴れて暖かく、湯本あたりまでの低地ではソメイヨシノが見ごろを迎えているが、小涌谷ではわずかに開花している程度で、今年は春の訪れが相当に遅い。

花期の長いアセビの白い花がひときわ鮮やかでどこでもよく目立つ。下向きに咲いた多数の壺状の花に、確実に受粉するための巧妙な仕掛けがあるとは、なかなか気が付かない。体内に毒を持って外敵による食害を避け、花に寄ってきた昆虫にはしっかり仕事をさせるしたたかさにはびっくりだ。

春先に、葉を出す前に黄色い花をつける樹木がいろいろある。その中でアブラチャンとキブシが咲き始めた。よく目立つ。やはりこの黄色は昆虫へのアピールだろうか。

木々の芽はだいぶ伸びて、若葉を出し始めた。今はかたいマメザクラの蕾も、あと1週間もすれば咲き始めるだろう。華やかな春本番はもうすぐそこまで来ている。


○観察した主な植物○
蕾:
アオキ、イヌシデ、エイザンスミレ、クロモジ、コクサギ、ツルシキミ、ニワトコ、フモトスミレ、マメザクラ、モミジイチゴ

花:
アセビ、アブラチャン、イワボタン、オオバヤシャブシ、オニシバリ、カンスゲ、カントウミヤマカタバミ、キブシ、クサボケ、ジロボウエンゴサク、セントウソウ、タチツボスミレ、ヒイラギナンテン、ヒメカンスゲ、フキ、フッキソウ、ミツマタ、ミヤマカンスゲ、ムカゴネコノメ、ヤブツバキ、ヤマネコノメソウ、ヨゴレネコノメ

果実:
アオキ、オトメアオイ

冬芽:
アワブキ

シダ類:
アカネハナワラビ、アカハナワラビ、オオハナワラビ

観察した野鳥
ウグイス、カケス、ガビチョウ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ホオジロ、ミソサザイ、メジロ、ヤマガラ

その他
ビロードツリアブ