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箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

雨の芦ノ湖東岸


 本日の参加PVは7名。
今年最終観察日は雨に始まり雨に終わりました。
箱根の空を染め上げる程に見事な紅葉を楽しむつもりでしたが、残念ながら
お天気に見放されてしまいました。
しかし、雨にぬれる紅葉・黄葉は、青空に生える照るモミジとは違う趣きで
落ち着いた美しさがあります。
 観察コースでは、数種類のカエデ類を始め、シラキ、ウツギ類、クロモジ
等々の色鮮やかな紅葉が私達を迎えてくれました。 
踏みしめる濡れ落ち葉も色鮮やかで、しっとりとした紅葉真っ盛りの湖畔を
心行くまで堪能致しました。
 咲いていた花は、ノコンギクやシロヨメナのキク類、そしてリンドウでし
たが、「しまい花」と言われるリュウノウギクは観察できませんでした。
(東岸では、普段からリュウノウギクはあまり見かけません)

来年も全員元気で参加出来ますように!

*~*~*~*

ツルリンドウ (リンドウ科 ツルリンドウ属)
雨に濡れた赤い果実がキラキラと光っていました。
この時期にはお馴染みのツルリンドウの果実ですが,
何時見ても可愛いものです。

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紅葉の芦ノ湖東岸
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リンドウ(リンドウ科 リンドウ属)
ひと株のリンドウを仲間が見つけました。
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シノブ(シノブ科 シノブ属)
夏の風物詩「シノブ玉」の材料になるシダです。
夏緑性のシダなので冬には葉を落とします。
今日は、葉を落とし始めていたので枯れ始めの姿を観る事が
できました。
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芦ノ湖にかかる虹
うっすらですが虹がかかりました。
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台風の被害
木道が破損していました。
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イロハカエデの紅葉
紅葉狩りは晩秋の山歩きの醍醐味のひとつ。
目を奪われるほどの見事さです。
奥に見えるのはクロモジの黄葉でしょうか?
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本日のトップ10
1、ツルリンドウ(果実)
2、リンドウ(花)
3、ウツギ類の紅葉(ウツギ・マルバウツギ)
4、シラキ(黄葉)
5、アオハダ(果実)
6、シロヨメナ(花)
7 ノコンギク(花)
8、オオハナワラビ(胞子葉)
9、センニンソウ(花)
10、ヒメワラビ(シダ)

以上

(報告者 PV藤城)
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芦ノ湖東岸自然情報  2019年9月28日

9月も末というのに今日は日差しの強い一日でした。
朝方は涼しかった箱根も出発時には気温は20℃に上がり、思わず
日陰をさがしてしまう観察日となりました。

しかし、暑いとは言えもうすぐ10月。
秋の花は咲き始め木の実も実り始めています。
ドングリやキノコ 。。。
センブリやリンドウの花 。。。

芦ノ湖も秋色に染まり始めています。
ワカサギ釣りでしょうか。
何艘ものボートが湖面に浮かびのどかです。

本日の参加PVは4名、ビジターさん1名の計5名で芦ノ湖東岸&駒ヶ岳を
堪能しました。

余談ですが、
昨夕、子連れのイノシシが人けのない桃源台駅前を悠然と歩く姿を見かけ
ました。 VC周辺には3組のイノシシファメリーがいるそうです。

*~*~*~*~*

セキヤノアキチョウジ  ( シソ科 ヤマハッカ属)
毎年、総状に多数つく青紫色の花が涼し気に風に揺れる姿に
秋の訪れを感じます。
セキヤは関屋と書き関所のこと。最初に発見されたのが関所の
近くだったのでこの名がついたと言われます。
セキヤノアキチョウジは関東に生育し、関西にはアキチョウジが
生育します。

食害でしょうか?
この個体はてっぺんが消えてしまっています。
今日は、開花しているものは少なくてほとんどが蕾でした。
セキヤノアキチョウジ


アキノウナギツカミ   (タデ科 イヌタデ属)
毎年、芦ノ湖畔に群落を作る一年草です。
茎を抱く披針形の葉、先がピンクの可愛い小花が特徴的ですね。
ミゾソバ(ウシノヒタイ)、ママコノシリヌグイはよく似た仲間です。
アキノウナギツカミの茎には下向きの刺があり「ウナギでも掴める」
から命名されたそうですが、このトゲではウナギは逃げてしまい
そうです。
アキノウナギツカミ


先日の雨の影響でしょうか。
沢の水は勢いよく流れていました。
早春には可愛い野草にあふれ私達を楽しませてくれる沢です。
沢


キカラスウリ  (ウリ科 カラスウリ属)
立派なキカラスウリの果実を見つけました。
濃いグリーンの実は葉に隠れていてうっかり見落としてしまいそうです。
カラスウリやスズメウリが仲間で、果実の大きさはキカラスウリ
→カラスウリ→スズメウリの順で小さくなります。
キカラスウリ


ミヤマタニソバ  (タデ科  イヌタデ属)
一年草です。今年は随分と個体数を増やしていました。
ハの字型の黒斑ができる三角形の葉が特徴です。
白い小さな花は上部の葉腋が二又に分かれたところにつきます。
この場所では春にはツルカノコソウの群落が渡達の目を楽しませて
くれます。
ミヤマタニソバ


ホトトギス  (ユリ科 ホトトギス属)
ホトトギスの群落は今年も健在です。
(勝手に)名付けてホトトギス通り。
この時ばかりはセラピー通りがホトトギス通りに変わります。
初秋の東岸歩きの楽しみの一つです。
ホトトギス街道

ホトトギス街道


シュウブンソウ  (キク科 シュウブンソウ属)
見落としてしまいそうな地味な植物です。
秋分の頃に花が咲くのでシュウブンソウと命名されたと言われます。
葉腋から短い柄が出て緑黄色の小さな頭花をつけます。
ヤブタバコ属に姿形はとても良く似ていますが、ヤブタバコ属には
頭花はありません。
シュウブンソウ


駒ヶ岳

キオン  (キク科 キオン属)
よくめだつ黄色い花を咲かせる多年草です。
葉は分裂せず縁には鋸歯があります。
よく似たハンゴンソウの葉は3~7に深裂するので見分けられます。

数年前には笹原に生育していたキオンですが、最近では遊歩道際に
進出しています。
日照を求めてでしょうか?
キオン


ハコネトリカブト  (キンポウゲ科  トリカブト属)
風衝地帯に適応したヤマトリカブトと言われています。
茎の上部に花がまとまってつきます。
笹原のなかで、美しさはひと際目立ちます。
ハコネトリカブト



駒ヶ岳山頂
山頂は相変わらず大賑わい。
日本人だけでなく外国からの観光客も後をたちません。
今日の富士山は頂きが雲に隠れたままでした。
駒ヶ岳山頂


本日(9/28)のTOP10
1、ハコネトリカブト 駒ヶ岳  満開
2、ハコネギク    駒ヶ岳  花終盤
3、キオン      駒ヶ岳   満開
4、ホトトギス    園地、 セラピー通り  満開
5、シュウブンソウ セラピー通り       満開
6、リンドウ     駒ヶ岳   咲き始め
7、ウツボグサ   駒ヶ岳   満開
8、ナガエオオカモメヅル セラピー通り  残り花
9.ミヤマタニソバ セラピー通り     満開
10、アキノウナギツカミ 湖尻      満開

(担当 PV藤城) 続きを読む

雨の芦ノ湖東岸自然情報  2019年6月22日(土)

雨の季節がやってきました。
芦ノ湖湖面は静かです。
植物はというと、先月にも増し観察できる花が少なくて、毎年こんな
だったかしら?と顔を見合わせてしまう程でした。そんななかでも、
サワギク、ヤマアジサイ、アワブキ、サルナシ、ツクバネソウの花が
私達の目を楽しませてくれました。
エゴノキの白花の絨毯は例年通りです。
ヤマホタルブクロ、カワラマツバ、ウツボグサ、シモツケ、ノアザミ
等の草原の花は桃源台で観察できました。
先月まで盛んだったムグラ類は終盤、シコクスミレやエイザンスミレ
等のスミレ類の葉は夏葉となり大きくなっています。

嬉しいことに、坊が沢のイワタバコが大幅に増えています。
(反してヒメレンゲは激減)
一斉に咲く青紫の花を想像するだけで今からワクワクしています。
(現時点では、堂が島渓谷のケイワタバコが最盛期)


今日は、東岸登録PV2名が午前中に仙石原へ出かけていました。
仙石原草原ではイボタやミヤマイボタの花が盛りです。
ノハナショウブも咲き始めました。
早いもので、もう、そんな季節なのですね。

☂ こんな日は雨に濡れた美しい葉を愛でるのも一興です ☂


ヒメジョオン   (キク科  ムカシヨモギ属)
お馴染みの花、ヒメジョオン。
北アメリカ原産の1~2年草(よく対比されるハルジオンは多年草)。
帰化植物で、現在では市街地から高山まで各地で見られます。
どこにでも咲いている花とは言え、ここぞとばかりに咲く姿は見事
ですね。 ハルジオン同様に見飽きない程かわいい!

明治時代に日本へ入ってきた頃は柳葉姫菊と呼ばれ珍重されて
いたそうです。
名前に柳葉とあるように葉はヤナギの葉状です。
大変よく似ているのはヘラバヒメジョオンで、名のとおり葉がへら
状です。こちらも北米からの帰化植物です。
箱根でも見られますので時間のある時に観察してみて下さいね。

ヒメジョオン


ミヤマハハソ ・別名ミヤマホウソ (アワブキ科 アワブキ属)
落葉低木。
5月~7月に淡い黄緑色をした小花をたくさんつけた円錐花序が
枝先に垂れ下がります。短毛が密生した花序の枝がジグザグに
曲がるのが特徴です。
葉には波状の鋸歯がありコナラ(ハハソ)の葉に似ているのが
名の由来と言われます。
東岸の遊歩道沿いには数本生育しています。

子供の頃、近所の社の森を 「ははその森」 と呼んでいたのを
想い出しています。
広大なお社の森はコナラの大木が多い森だったのかもしれない
と、今、思います。
懐かしくて、いつか訪ねてみたいと思っています。

ミヤマハハソ




雨にけむる芦ノ湖 ①
芦ノ湖観光船


雨にけむる芦ノ湖 ②
芦ノ湖


リョウブ (リョウブ科 リョウブ属)
夏を告げる花 リョウブの蕾が膨らんできました!
真っ白な小花をたくさんつけた総状花序を多数だし、見るからに
涼し気な美しい花です。
落葉小低木。
荒地や火山ガスにも強い植物です。

リョウブは日本に自生する唯一のリョウブ科リョウブ属の植物。
私達PVの解説時によく登場する植物のひとつですね。
漢字で書くと令法、別名は「ハタツモリ」。
新芽を混ぜご飯や天ぷら等に使用できるので、昔は飢饉に備え
て畑に植えたと言われています。
ハタツモリの名の由来です。

リョウブ


今日のトップ10
(すべて花)
1、サワギク  
2、コアジサイ   
3、エゴノキ   
4、モリイバラ   
5、テリハノイバラ
6、ツクバネソウ   
7、ホソバコガク   
8、フタリシズカ   
9、オククルマムグラ
10、ヤマホタルブクロ

(担当  PV藤城)















芦ノ湖東岸自然情報コース 2019年95月25日(土)

5月とは思えない厳しい暑さが続いています。
出発時のVCの気温は26℃。
本日のPV参加者は6名、ビジターさん1名の計7名です。
素晴らしい天候に誘われて、先月に引き続き駒ヶ岳へ登りました。

先ずは、東岸セラピー・ロード(旧神山通り)で植物観察。
その後、駒ヶ岳山頂で遅めの昼食をとり植物とジオサイトの観察を
致しました。
雄大な景色を眺めながらの昼食は気分爽快!
眼下に芦ノ湖、遠方には相模湾&駿河湾。
緑の外輪山、愛鷹連峰、沼津アルプス、そして、勿論、富士山も!
日差しは強いものの気温は16℃と爽やかでした。


全般的に、植物は春から夏の花への端境期でしょうか?
夏を告げるミズキが満開。
マルバウツギやミツバウツギはもう少しというところです。
春の花スミレも、遅咲きスミレとは言え、コミヤマスミレの
残り花を確認できました。

この時期はイネ科やカヤツリグサ科の植物が盛んです。
しっかり観察すると、とても魅力的な植物です。

帰りがけ、箱根園でミニブタに出会いました。
人懐こくて賢く愛嬌者のミニブタ「メリーちゃん」は、きっと
来園者の人気者となることでしょう。

*~*~*~*~*~*~*~*

【駒が岳ロープウエイ山麓駅に設置されたジオパーク案内板】

箱根ジオパーク推進協議会では、箱根ジオサイト49カ所のうち
31カ所に躯体や板面のデザインを統一した箱根ジオパーク
仕様の野外解説版を設置しています。また、観光や歴史等既存
の解説版のあるジオサイトにはプレート貼付作業を行い、ジオ
サイトであることがわかるようになっています。現在、金時山の
案内板を検討中で近々金時駐車場に設置される予定です。

各エリアの中心地区に設置している総合案内版及びジオサイト
に設置している野外解説版は、ジオパークとしての視点で観光
を楽しめるように適切に維持管理を行っているそうです。
駒ヶ岳ジオ看板


【駒ヶ岳山頂】


①富士山眺望
富士眺望


②観察中
P5250105.jpg


③コウグイスカグラ(スイカズラ科 スイカズラ属)
日本固有種。落葉低木で高山に生育します。
4~5月に対をなすクリーム色の花をつけます。
紅色の果実は大変可愛らしい。
葉の両面は有毛です。
コツクバネウツギ20190525_06


④メギ(メギ科 メギ属)
落葉低木。日本固有種。
別名「コトリトマラズ」の名前の通り、枝には鋭いトゲが多くあり
ます。
花は黄緑色で目立たないですが、秋には真っ赤な果実をつけます。
メギとは漢字で書くと目木。
葉や木部を煎じて洗眼薬にしたのが名の由来です。
メギ20190525_01


⑤外輪山 明神ガ岳・明星ガ岳方面を望む
個人的に大好きなジオサイトのひとつです。
この景色の中に、沢山の魅力が詰まっています。
小さく見にくいですが、明星が岳に「大文字」と「ひょうたん」が
写っています。
明神方面眺望


【東岸】

ミミナグサ(ナデシコ科 ミミナグサ属)
日本固有種。越年草。
全体に短毛があります。葉をネズミの耳に例えたのが名の由来です。
写真の葉を見てもわかるように、まさに、的を得た命名ですね。
よく似たオランダミミナグサは外来種です。
ミミナグサはオランダミミナグサに押され気味で、市街地では
あまり見られなくなっています。
ミミナグサ20190525_01


ハイキンポウゲ(キンポウゲ科 キンポウゲ属)
外来種。
ウマノアシガタ(キンポウゲ)に大変よく似ていますが、比べると
全体に大型です。大変に華やかな花で見応え十分ですが繁殖力
旺盛で、国内でも牧草地などで勢力を拡大しています。 
ランナーをのばし繁殖します。
箱根では、芦の湯でも見られます。
ハイキンポウゲ20190525_03

ハイキンポウゲ20190525_04


ツルカノコソウ (ナデシコ科 カノコソウ属)
山地の湿り気のある地を好む多年草。
花が絞りカノコの模様に似ているのが命名の由来です。
花が終わると細いランナー(ツル)をのばし、先端に新苗を
つくります。
ツルカノコソウ20190525_07


カラスビシャク (サトイモ科 ハンゲ属)
多年草。
日本全国の畑地等で普通に見られます。
仏炎苞をひしゃくに見立てたのが名の由来です。
ユニークな植物です。
カラスビシャク120190525_02


ウマノアシガタ (キンポウゲ科 キンポウゲ属)
多年草。外来種。
根生葉を馬のひずめにみたてての命名と言われています。
光沢ある花は陽に映え美しいです。
ウマノアシガタ20190525_01


【箱根園】

お散歩中のミニブタ「メリーちゃん」!

箱根園のバス停でバスを待っていた時のこと、
飼育員さんと元気に走ってきてくれました。
お利巧なミニブタさんは、きっとズーランドの人気者となるでしょう。
ミニブタメリーちゃん20190525_02
 
TOP10
後日 記載します。

(PV藤城) 続きを読む

芦ノ湖東岸はスミレ全盛期!  (2019.4.12)

今月の東岸自然情報はGW活動準備日と重なった為に
一週間前倒しの実施(4.27→4.20)となりました。
~芦ノ湖東岸と駒ヶ岳を観察~

今月のブログは、それよりも1週間早く撮影したものです。
駒ヶ岳は残念ながら撮影できませんでしたので、後日
出かけてみたいと思っています。


✿ 今回、観察したスミレ 10種 ✿
1、タチツボスミレ 2、オトメスミレ 3、ナガバノスミレサイシン 
4、アカフタチツボスミレ 5、シコクスミレ(葉) 6、ヒカゲスミレ
7、ヒナスミレ(葉) 8、コミヤマスミレ(葉) 9、マルバスミレ
10、エイザンスミレ


❀~❀~❀~❀~❀~❀~❀


ミヤマキケマン(ケシ科 キケマン属)
フウロケマンの変種。
ミヤマ(深山)の名はつきますが山野に広く分布します。
未だ子株ですが、これから大きくなり華やかに展開します。
ミヤマキケマン


ハルトラノオ(タデ科 イブキトラノオ属)
最盛期は過ぎましたが、まだ可愛く咲いていました。
未だ頑張っている姿に嬉しくなってしまいました。
ハルトラノオ


ハナネコノメ(ユキノシタ科 ネコノメソウ属)
こちらも頑張っていました。
紅色の葯がまだ残っています。
ハナネコノメ20190412_05


ナガバノスミレサイシン(スミレ科 スミレ属)
名前の通り葉身が長いスミレです。
長いだけでなく葉に照りがあるので分かりやすいスミレです。
ちなみに、ナガバのつかないスミレサイシンは日本海側で
見られます。
ナガバノスミレサイシン20190412_02


タチツボスミレ(スミレ科 スミレ属)
前回は、数株しか見られなかったのですが今回は最盛期!
法地を埋め尽くすほどに咲き誇るタチツボスミレには
思わず感嘆の声をあげてしまいました。
その場を立ち去るのが名残惜しくて・・・。
タチツボスミレ20190412_16

タチツボスミレ20190412_15


ヒカゲスミレ(スミレ科 スミレ属)
花は白色で唇弁と側弁に紫色のすじが入り、基部は
有毛です。タカオスミレと大変似ていますが葉裏は
緑色です。
ヒカゲの名がつくように陽光地より日陰を好みます。
箱根ではなかなか会えないスミレのひとつです。
オトメスミレ20190412_12


オトメスミレ(スミレ科 スミレ属)
真っ白な花に淡いピンクorうす紫の距。
何とも清楚なスミレです。
タチツボスミレの仲間でタチツボスミレと混生している
事もあります。シロバナタチツボスミレとは距まで白い
事で区別します。
ご存知のように、箱根の乙女峠で最初に発見された
のがネーミングの由来です。
今年も清々しい姿に出会えました!
オトメスミレ20190412_08


エイザンスミレ(スミレ科 スミレ属)
今年の東岸はエイザンスミレの当たり年?
白花から淡紅色花まである愛らしいスミレです。
子株を始め沢山の姿を見かけました。
比叡山で最初に発見されたのが名の由来です。
エイザンスミレ20190412_05



ホトトギス(ユリ科 ホトトギス属)
毎年、楽しみにしている東岸ホトトギス街道。
この時期はホトトギスに代わりタチツボスミレが主役です。
タチツボスミレと共生しているのがホトトギス(葉)です。
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のどかな芦ノ湖。
逆光でよく分かりませんが・・・。
湖岸の木の花はアブラチャンやキブシでしょうか。
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ネコノメソウの仲間たちの混生。
ヤマネコノメソウとヨゴレネコノメでしょうか?
岩肌にびっしりと張りついていました。
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キランソウ(シソ科 キランソウ属)
キランソウの大株に出会いました。
ジゴクノカマノフタ(別名)にしては可愛いですが・・・。
根生葉が地べたに張りつくようにして丸く広がる姿は
まさに鍋窯の蓋型です!
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ミヤマハコベ(ナデシコ科 ハコベ属)
山地の谷沿いで見かけるハコベです。
萼の長毛が特徴のひとつです。
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ムカゴネコノメソウ(ユキノシタ科 ネコノメソウ属)
ムカゴネコノメソウの走出枝(ランナー)は
地中にも地上にもでます。
写真は四方に元気よく広がるランナーです。
ムカゴネコノメソウ ランナー

(PV藤城)