箱根の四季

箱根パークボランティアによる箱根の最新自然情報をお届けします

7月10日芦ノ湖西岸コース自然情報収集

今回の自然情報収集は、登録メンバー3名と環境省職員1名の4名で行われました。
終始ヒグラシの合唱に癒やされましたが、途中草刈りが入っており、トチバニンジンやオオバウマノスズクサといった植物がバッサリとやられており、心が折れました。
草刈り
ヒグラシ



全区間で花盛りでした、シロバナイナモリソウは文句なしのナンバー1。
コオニヤンマやスジコガネも全区間を通して目を潤せてくれました。
kooniyannma
スジコガネ


後半では、マルバハギやヤマホトトギス、ヌスビトハギ、アキノタムラソウ、ミズヒキといったあたりが蕾から咲き始めでした。
マルバハギ
キンミズヒキ
ミズヒキ


ハコネシロカネソウは咲き残り、
クサアジサイは蕾大といった感じです。
クサジサイ

ガクアジサイで交尾する昆虫
合体

オニシバリの実は今年は付き具合がいまいちですね・・・
オニシバリ




箱根町港9:00発、キャンプ村着16:00。


ウバユリの現状。
リクエストがありましたので。
ウバユリ

トップ10
①シロバナイナモリソウ
②ハコネシロカネソウ
③スジコガネ
④コオニヤンマ
⑤クサアジサイ
⑥ヒグラシ
⑦トンボソウ
⑧チダケサシ
⑨ノリウツギ
⑩ミヤマタニソバ

箱根PV 段


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6月7日芦ノ湖西岸コース自然情報収集

前日の雨が嘘のような晴天。
今回も8期生3名での自然情報収集となりました。
今年は花が早いので、何が見られるのか楽しみにしていました。
ヤマボウシ、エゴノキ、ホオノキ、コアジサイ、サワフタギ・・・
白い花ばかりでした。
そんな中に咲き残りのヤマツツジの赤が目立っていたり。

01ヤマツツジ


花が少ない中、楽しませてくれたのが、ジャコウアゲハとアサギマダラ。
ジャコウアゲハに至っては飛翔、交尾、産卵シーンを観察できたので、お腹いっぱいです。

1じゃこうあげは
2  じゃこうあげは
3じゃこうあげは
4じゃこうあげは


他にも同じニワトコの木に11組のオオツマキヘリカメムシが交尾していたり、
クロホシカメムシ合体

カシルリオトシブミも交尾中。
交尾といえば早朝散歩でモリアオガエルが交尾していたり。
モリアオガエル2


今日は交尾の日だったのでしょうか。

また鳥も多く観察できました。
キビタキは2回、カケスにソウシチョウ。
きびたき 02

声で印象に残ったのは、アカゲラ、ウグイス、コジュケイ、ホトトギス・・・・・・ガビチョウ

また、過半数のものが芦ノ湖に転落寸前になりました。
一人は靴紐が木の根っこに引っ掛かり転倒。
一人はメモ書きしながら歩いていて足を踏み外し滑落寸前。
足元はよく見て歩きましょう。

箱根町港9時5分出発、キャンプ村到着が16時でした。

コアジサイ西岸


トップ10
ジャコウアゲハ
コアジサイ
モミジイチゴ
エゴノキ
キビタキ
アサギマダラ
サワフタギ
オオツマキヘリカメムシ
ヤマボウシ

オマケで箱根の星空
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i
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箱根PV 段

5月9日芦ノ湖西岸コース

明け方まで降っていた雨も上がり、8期生3名で9時にハシボソガラスに見送られ、箱根町港を出発。

散策


ヤブヘビイチゴ、ホソバテンナンショウ、サルトリイバラ、ヤマツツジ、ズミ、サラサドウダンが花盛り、西岸コースのメインであるハコネシロカネソウは咲き始めでした。
クジャクシダシシガシラもきれいでした。

ハコネシロカネソウ

ホソバテンナンショウ
ホウチャクソウ
クジャクシダ


芦ノ湖の水面は高く、普段よりも湧水の量が多く、ワカサギの群れが遡上、真田浜ではアオサギとハシボソガラスが睨めっこ。

睨めっこ


ヤマボウシ、コアジサイ、ヤマアジサイは蕾が付き始めで、次回が楽しみです。
スミレ系ではツボスミレがまだまだ頑張っておりました。

ツボスミレ


鳥はアカゲラが木を突いている様子が逆光ながらもよく観察でき、コース終盤ではソウシチョウが我々をエスコートするような感じで登場してくれました。

ソウシチョウ


最後に湖尻水門のゲートが1つ開放されており、珍しい光景を見ることができました。

湖尻水門


VC情報によると2日前の雨で開放したとのことでした。
15時45分キャンプ村到着、16時VC着でした。

オマケ
箱根には自生していないはずのユキモチソウ

ユキモチソウ



トップ10
ハコネシロカネソウ
ホソバテンナンショウ
ホウチャクソウ
ヤマツツジ
ツクバネソウ
ツボスミレ
ユウマダラエダシャク
ワカサギの遡上
アオサギとハシボソガラスの睨めっこ
湖尻水門ゲート開放

箱根PV段

4月12日芦ノ湖西岸自然情報収集

前日の11日が出発前に想定外の暴風雨により翌日順延。
新人8期2名とのことで不安感ありましたが、先輩からの宿題とアドバイスをもとに午前9時箱根町港をスタート。
いきなり電線にキセキレイが止まってポーズをとっておりました。

キセキレイ


コース全般スミレとハルトラノオ、カントウカタバミだらけ。

「タチツボスミレが分かれば、葉の形等見て判断してね♪」

前半はタチツボスミレが多く、途中からナガバノスミレサイシン
tatitubo
ナガバノスミレサイシン

ところどころにエイザンスミレやシコクスミレ
コース終盤はまたタチツボスミレといった形です。

西岸のチェックポイント付近では、コジュケイが
チョット来い、チョット来いと
我々を誘導するかの如く、その姿を現しました。

そのチェックポイントのハコネシロガネソウは
咲いていませんでした。

また箒ヶ鼻手前から百貫の鼻にかけて
倒木5本。
うち2本はマメザクラ…かわいそうに

touboku

残り3本はヒノキでした。
葉っぱの裏の白いYがヒノキの特徴。
杉とは間違えません。
touboku2

倒木はVCから県へ連絡がいきました。


12j時頃お昼休憩時の真田浜では夏毛のカンムリカイツブリ

カンムリカイツブリ


虫こぶとしては、ニッケイハミャクイボフシ

ニッケイハミャクコブフシ


昔の保存されている湖尻水門

湖面の高さ

トップ10漏れとしてはこの辺でしょうか。

最後に箱根の星空と14時40分湖尻水門で見たツバメ

ツバメ



観察した植物33種類
観察した鳥類17種類

トップ10
①ハルトラノオ   数が多かった
②タチツボスミレ  数が多かった
③ヨゴレネコノメ  コケの上に生えていてきれいだった
④クロモジ      きれいだった
⑤キブシ       湖面に映えてきれいだった
⑥ミツバツツジ   鮮やかなピンク
⑦エイザンスミレ  葉っぱとピンク色が印象に残った
⑧シコクスミレ    白色は目立った
⑨ナガバノスミレサイシン 数多かった
⑩カントウミヤマカタバミ 数多かった


箱根PV段

3月15日芦ノ湖西岸

3月15日芦ノ湖西岸
PV11名、ビジター1名の合計12名と、西岸コースには珍しく大所帯での自然情報収集となった。
出発の富士山
散策

箱根町港9:15に多数のオオバンたちに見送られて出発。
DSC_3129_20180320202050a92.jpg



ウグイスの鳴き声に迎えられ、アセビの花、ビロードツリアブ、花盛りのオニシバリ、ちょこんと顔を出していたフキノトウ、ヤマガラやシジュウカラは楽しそうに囀っており、春の訪れを感じながら、15:05キャンプ村に到着。
お昼ごろから曇ってきたのがちょっと残念でした。

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以下画像で。

子犬のような鳴き声が可愛らしいオオバン

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ムササビの食痕
斜めに切り口が鋭いところが特徴です。

musasabi_2018032021035988d.jpg




血は吸わないのに赤いナミケダニ
恥ずかしがり屋さんなのでしょう
DSC_31670.jpg



穂が猫の尾のような、ネコヤナギ
触ると気持ちいいです。
nekkoyanagiii.jpg
ネコヤナギ


オニシバリ

雄花は荘厳な感じ

onisibariii_20180320212146487.jpg


稀に面白いお花もあったりします。

onisibarii_20180320212145c96.jpg


雌花は控えめに感じますね。

onisibari_20180320212144db1.jpg


雌花の方が雄花より後に咲くのは、
「女の子は男の子のことを待っているんだよ~」

そして・・・

「あなたのことを受け止めてあげます」

ってことだと思っています。

春一番を知らせる、ビロードツリアブ
>ビロードツリアブ2



同じく春の訪れを知らせるフキノトウも可愛らしい

hukinotou.jpg


フォッサマグナ地域特産のオトメアオイ
オトメアオイ-1
オトメアオイ


つぼみがふっくらな、ダンコウバイ(壇香梅)ロウバイ科

ダンコウバイ


シュンラン。
シュンランの蕾


緑の花がチャーミングな、ヤマネコノメソウ
ネコノメソウ


フデリンドウ

フデリンドウの蕾

去年は咲いていました。
比較写真 昨年のフデリンドウの花 syou


後半はミツマタが見ごろでした。
うらやましいネーミングですね。

mitumata_20180320204211aad.jpg


湖尻水門ではホオジロが出迎えに来てくれていました。

ホオジロ

アセビもきれい
毒草ですが、昔は牛馬の皮膚病の薬として使われていたとのこと。

アセビ


相変わらずテンの糞は多く目立ちました。
朝ドラの方ではないと思いますよ…

テンノ糞




トップ10
1シュンラン
2ネコヤナギ
3ヤマネコノメソウ
4ミツマタ
5フデリンドウ
6キブシ
7オニシバリ
8ハンノキ
9ヤドリギ
10ダンコウバイ


箱根PV 段

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